お客様の声

隙間を埋めるように飲み食いをしなくなりました

お正月、太らなかったんです。これは私にとっては、奇跡的!!なことです。
毎年、年末年始は、何かと理由をつけて、食べ、飲み、暇があればつまみ食いをし、隙間を埋めるかのように、飲み食いをしていたんです。
それが今回の年末年始は、食べたい分だけを食べ、余計な時間は食べ物に手が出ない。
体重の変動もなく、すっきりとスタート(仕事)をきれました。
私にとっては、初めてのことで、ミラクルなんです!
ワークの効果ですね。

隙間を埋めるように飲み食いをしなくなりました。(I.N様 40代)

<セラピストより>
お正月気分も落ち着いた頃ビリーフワークをを受けられたクライアント様から、「くるみさん、聞いてください」とメールが届きました。
このお話、お正月太りって言葉があるくらいだから、太るのはよくある事でしょう?たまたま、食べなかっただけなんじゃないの。ワーク効果って?って思いますか?
実はこのお話、とっても深いことが書いてあります。
このクライアント様は、以前、「家の中で、寂しさや、疎外感がほとんどなくなりました」と、感想をくださった方です。

「隙間を埋めるように」とありましたね。
クライアント様は、意図があってこの言葉を使われたわけではないと思います。

私たちは、自分の中の隙間や、空っぽ感、焦燥感・・そんなものを、無意識に埋めようとします。
お腹が空いたら、当たり前のようにご飯を食べるでしょ?
それは、生きるためですね。

こころも同じ。
隙間を、空っぽ感を、何かで埋めようとします。
それは、仕事っだったり、ものだったり、人だったり、
過剰な愛情を求めたり、何かに依存したり・・もちろん食べ物もありますよ。
そうやって埋め合わせをしないと、生きていけないよ、とこころが叫んでいるからです。

お話を伺ったわけではないので、ここからは、私の想像ですが・・
なぜ、お正月になると、過剰に食べてしまったんでしょう?
お正月という、家族にとっては特別の時。お休みで、家族でいる時間も長い。
通常の生活とちょっと違う。いつもとは違う家族との関わり。
そして、お正月、というと家族のあり方みたいなものいつもより、強く感じませんか?
クライアント様の中で、これまでは、今まであった、寂しさや、疎外感を、お正月は特に、強く感じられてたのではないでしょうか。
前のご感想から、今回の年末年始、何かで埋める必要はなかったということかな、と思います。

思い込みを手放すワークは、直後すぐに、変化を感じることもありますが、それよりも、通常の生活をしている中で、ふと、あれっ?と気付くことが、よくあります。
ストレスがかかった時の、自分反応が違っていたり、今回のクライアント様の様に、いつも繰り返していた問題を、繰り返さなくなっていたり・・

あなたは、こころに隙間はありませんか?本当は、空っぽ感、焦燥感、むなしさ、疎外感そんなものを感じていませんか?
それを感じないように、何かで埋め合わせをしていませんか?
埋め合わせをしていることは、あなた自身が、あなたを守るためにしている大切なこと。
でも、もしそれが苦しくなったら、それを手放せる方法はあるから、大丈夫。
ちょっと、怖いかもしれないけれど、自分のこころにそっと寄り添ってあげてください。
あなたの中の、メッセージを受け取ってあげてください。
それは、あなたが、幸せに生きるための大切なメッセージだから。

安心感に満ちたあなたに変わるこころセラピー